金融・投資
東証改革で市場区分が再編されていることは、この時事マラソンでも取り上げてきましたが、東証株価指数(TOPIX)も生まれ変わるとは知りませんでした。 TOPIXは1969年に旧東証1部のすべての企業(2022年4月時点で2200銘柄)の値動きを反映する指数として誕生…
なるほどなと思いました。銀行による預金の争奪戦が金利競争に発展してきました。 「金利のある日常」になってしばらくたちますが、銀行は自分たちの利幅が少なくなるので、預金金利の引き上げにはもちろん慎重です。日銀が政策金利を1%程度に引き上げても…
日米両政府は昨日3日、7/31に円買いの協調介入を実施したと発表しました。7月下旬に1ドル=163円台後半という約40年ぶりの水準まで円安ドル高が進みましたが、30日からの介入で約8円、円高方向に為替相場は動きました。 日本単独の円買いの介入自体はしばし…
昨日21日の欧米外国為替市場で円相場が約39年半ぶりに1ドル=163円台まで下げました。 対ドルの円相場は高市政権誕生から大きく値下がりしました。2025年10月時点では1ドル147円前後でしたから、1年経たずして1割以上円の価値が下がりました。 投資家のリスク…
日経平均株価と並んで日本の代表的な株価指数のひとつである「東証株価指数(TOPIX)」。日経平均株価は225銘柄という「選抜メンバー」ですが、TOPIXには旧東証1部の全社が入っていました。しかし、現在市場改革の真っただ中で、銘柄数が予想以上に絞り込ま…
日経平均株価が昨日18日、終値で初めて7万円の大台に乗せました。その中心となっているのが「日本版マグニフィセント7(M7)」と言われる7社。 東証プライム市場で時価総額が上位の銘柄で、かつAI関連の上から7社、キオクシア、ソフトバンク、東京エレクトロ…
1日の東京株式市場で日経平均株価は続伸し、終値は6万6934円と2営業日連続で最高値を更新しました。株高の拍車がかかった4月にエヌビディアの決算があり、そこから5月末までは、そのエヌビディアと新型記憶装置を共同開発するキオクシアの株価上昇が日経平…
すっかり「金利のある生活」になりました。自分の銀行預金口座の利息を見ると、以前の「ゼロ金利時代」と比べると桁が変わりました。 固定型住宅ローン金利も、三菱UFJ銀行が5月分の10年固定を3.15%にすると発表しました。他行の金利も一斉に上昇し、大手5…
日本の株式市場で日経平均株価が初めて終値で6万円台に乗せました。日経平均が初めて4万円台に乗せたのが2024年3月。5万円台に乗せたのが昨年10月。ここの1万円アップに1年半以上かかった(これでも早いが)のに比べ、次の1万円アップはわずか半年。米イスラ…
以前もこの時事マラソンで取り上げた、東京証券取引所のプライム市場に上場する企業の選別ですが、順調に進んでいるようです。 株式時価総額も小さく、我々一般の投資家が売買できる流通株の割合も少ない、とても「プライム」とは呼べないような企業の銘柄も…
昨日29日の日経平均株価が急騰し、初めて51000円台に乗せました。 前日比の上げ幅が1088円(2%)で、これは自分の保有銘柄もさぞかし上がっているだろうと思って楽しみに見たら、見事に7銘柄全部下がっていました…。日経平均が1000円も上がっていて「全滅」…
セブンや日産の低迷、英国のパレスチナ承認、豪子どもYouTubeも禁止など、今日は取り上げたい記事が珍しくたくさんありましたが、これにします。 アートや高級車の所有権を小口化して販売するサービスが若者に人気だそうです。 たとえば、米画家のバスキアの…
株式時価総額が10兆円を超える日本企業が30日時点で18社と過去最多となりました。 バブル経済期の1989年末にNTT・日本興業銀行・住友銀行だけだった10兆円(3社だけど)クラブが、35年経って18社と23年末比で8社増えました。この8社の中には、今年初めて10兆…
NISAのおかげもあり、投資家層としての若者の存在が高まっています。若者が投資に目を向けるのはとてもいいことだと思います。昔にはなかった「今どきな」サービスがたくさんある中、スマホ専業証券のブルーノ証券が著名な投資家の資産ポートフォリオを真似…
世界の株式市場にとってすごい1日となりました。特に日本の株式市場の下落幅はすさまじく、日経平均株価の下げ幅が4451円となり、「ブラックマンデー」翌日の1987年10/20を上回り過去最大になりました。下落率でも当時に次ぐ過去2番目でした。 原因は、米景…
世界の企業で普及している国際会計基準(IFRS)で、本業のもうけを示す「営業利益」の計算ルールが2027年度から統一されます。 IFRSは世界の上場企業約3万社で採用されている会計基準で、日本企業で採用している東証上場会社は、トヨタやソニー、日立などグ…
現代に生きる私たちにとって、とてもとても大事な年金の話です。 厚生労働省が5年に1度、年金制度が持続可能かどうか、実際に受け取れる年金額がどれくらいになるのかをシミュレートしています。 まず、前提としては、年金をもらう高齢者が増え、財源となる…
昨日のトヨタの決算発表で、株価が興味深い動きを見せました。 2024年3月期の連結決算は、前期比96%増の5兆3529億円と過去最高を更新、日本企業で初めて5兆円を超えました。しかし、今期2025年3月期は一転、20%減の4兆3000億円の見込みと公表しました。決算…
だいぶ前にも取り上げたことのある「相続資金争奪戦」。以前と違って今は「金利のある世界」が現実味を帯びてきていますから、余計に預ける預金者も受けての銀行も敏感に反応しそうで、とても興味深いです。 親が亡くなり、子が相続をすると、親が地方に住ん…
東証プライムの選別について、時事マラソンでも定期的に取り上げています。 選別は進んでいて、3月末の上場社数は2年前の市場再編から2割減の1650社と、12年ぶりの低水準になりました。小粒な企業が減ったことで、1社あたりの時価総額は約6000億円と2年前か…
日経平均株価が1989年末の高値を超え、日本経済が苦しんできた「34年の呪縛」がようやく解けたが、100年前からの呪縛はまだ続くと、記事にあります。 「100年前の呪縛」とは、後に日銀総裁に就く深井英五氏が日銀の書簡で「政府や日銀の父権主義は、国内でも…
日銀は19日、マイナス金利政策の解除を決めました。インフレが定着して賃上げ率も33年ぶりの高水準となるなかで、金利がある世界の復活が近づいてきました。私たちの日常の、何がどう変わっていきそうか、簡単にまとめたいと思います。 ・住宅ローン金利が上…
日経でおなじみのイェスパー・コールさんのコラム。なかなか刺激的な表題です。 私は紳士でありたいと思いながら、日本の将来に関しては夢を見ることを恐れず、日経平均は2025年末までに55,000円まで上昇するとコールさんは語ります。2030年でも2035年でもな…
真山仁さんが日経紙面に登場してくれるなんて、さすがうるう年の2/29です(全然関係ない)。 真山さんは、読売新聞社での新聞記者をを経て、経済小説を主戦場に小説家デビュー。2004年に激しい企業買収の世界を赤裸々に描いた「ハゲタカ」が大きな話題を呼び…
東京株式市場では22日、日経平均株価が前日比836.52円高の39098円で終え、34年ぶりに最高値を更新しました。 2012年にアベノミクス相場で10000円台に回復し、そこから約12年かかりました。 その時期その時期にいろんな要因がありますが、特にこの1年の加速力…
トヨタ自動車の株式時価総額が日本企業で初めて50兆円を超えました。先々週、NTT株がバブル期につけた記録を上回り、日本企業歴代最高値を更新したことは、この時事マラソンでも触れましたが、昨日前日比+5%の3148円をつけ、終値は3135円に。時価総額51兆147…
23日の東京株式市場でトヨタ自動車の株式時価総額が終値ベースで48兆7981億円に拡大し、NTT株がバブル期につけた記録を上回り、日本企業の歴代最大を更新しました。 終値ベースでこれまでの最大は民営化したNTTが上場間もない1987年5/11につけた48兆6720億円…
昨日9日の東京株式市場では日経平均株価が33,763円で終え、バブル経済崩壊後の高値を2023年7月以来ほぼ半年ぶりに更新しました。 ちなみに日経平均の過去最高は1989年末の38,915円。まだもう少し先ですが、あと15%少々アップのところまで上がってきました。…
2023年の世界の株式時価総額は米国をけん引役に2021年11月につけたピーク(120兆ドル)の9割水準まで回復しました。 東京株式市場は昨日29日に今年最後の取引を終えました。日経平均株価の終値は3万3464円となり、33年ぶり高値圏に到達、23年の上昇率は3割弱…
みなさんは「ことら」って使っていますか? 私は、メインで使っている銀行口座のよく見えるところに「ことら送金」とあるのは知ってたんですが、全く気にも留めておらず使っていませんでした。 使っておられる方には「今更」ですが、ことらは大手銀行が主導…