
北中米W杯ラウンド16屈指の好カード、ブラジルとノルウェーの一戦はノルウェーがハーランドの衝撃の2発で、ブラジルの反撃を終盤のPK1点に抑え、2-1で勝利しました。
点差は1ですが、ノルウェーの完勝でした。
静かな前半でした。とはいえ、ブラジルのPK失敗などもありましたが、両GKが大忙しというわけではありませんでした。
後半の頭から、ノルウェーが動いてきました。ヌサとセルロートという3トップの内ハーランド以外の2人を代えます。
ヌサは、若干ドリブルが空回りしている感はありましたが、セルロートは右サイドで起点の1つともなっていて、もちろん得点力もあるので、意外な感がありました。
しかし、これが大成功。
ヌサも将来性豊かな21歳のドリブラーですが、代わって入った22歳のボブが同じくドリブラーで、小気味よくブラジルをかき回し、ノルウェーに血が巡ってきた感じがしました。
そして、後半34分。セルロートに代わって入ったシェルデルップが、ウィンガーらしく左サイドからピンポイントクロス。1回後ろに消えて、ぬっと出たハーランドがドンピシャヘッドでノルウェーが先制。
そして9分後、PA外からハーランドが得意の左足でズドン。思わず手を叩いて叫んでしまいました。残り時間を考えると、ブラジルの息の根を止めるゴールとなりました。
ATにブラジルにPKを献上し、ネイマールに決められますが、焼け石に水。
ノルウェーがベスト8進出となりました。
日本が力負けしたブラジルが、ノルウェーに力負けしました。これが世界のレベルです。W杯優勝を目標に掲げるのはもちろんいいことですが、自分たちの力をきちんと把握し、順番に手を打たないと、いつまでたってもトーナメントで勝てないということになりかねません。
つくづく、今回のブラジルには勝って、ノルウェーとやってほしかったです。












