時事マラソン

世の中の動きに対するアンテナを高く保つ

北中米W杯/ラウンド16/ブラジル1-2オーストラリア1-1(2PK4)エジプト 2026_7_3 #38-224

北中米W杯ラウンド16屈指の好カード、ブラジルとノルウェーの一戦はノルウェーがハーランドの衝撃の2発で、ブラジルの反撃を終盤のPK1点に抑え、2-1で勝利しました。

点差は1ですが、ノルウェーの完勝でした。

静かな前半でした。とはいえ、ブラジルのPK失敗などもありましたが、両GKが大忙しというわけではありませんでした。

後半の頭から、ノルウェーが動いてきました。ヌサとセルロートという3トップの内ハーランド以外の2人を代えます。

ヌサは、若干ドリブルが空回りしている感はありましたが、セルロートは右サイドで起点の1つともなっていて、もちろん得点力もあるので、意外な感がありました。

しかし、これが大成功。

ヌサも将来性豊かな21歳のドリブラーですが、代わって入った22歳のボブが同じくドリブラーで、小気味よくブラジルをかき回し、ノルウェーに血が巡ってきた感じがしました。

そして、後半34分。セルロートに代わって入ったシェルデルップが、ウィンガーらしく左サイドからピンポイントクロス。1回後ろに消えて、ぬっと出たハーランドがドンピシャヘッドでノルウェーが先制。

そして9分後、PA外からハーランドが得意の左足でズドン。思わず手を叩いて叫んでしまいました。残り時間を考えると、ブラジルの息の根を止めるゴールとなりました。

ATにブラジルにPKを献上し、ネイマールに決められますが、焼け石に水。

ノルウェーがベスト8進出となりました。

日本が力負けしたブラジルが、ノルウェーに力負けしました。これが世界のレベルです。W杯優勝を目標に掲げるのはもちろんいいことですが、自分たちの力をきちんと把握し、順番に手を打たないと、いつまでたってもトーナメントで勝てないということになりかねません。

つくづく、今回のブラジルには勝って、ノルウェーとやってほしかったです。

ローソン車中泊、26年度70店舗に拡大 ホテル代高騰で代替需要

昨年のほぼ1年前に取り上げた、「ローソン車中泊」。千葉県内の7店舗からスタートしましたが、埼玉県や静岡県などでも対象を広げ、2026年度内をめどに約70店舗まで増やします。

まず今月17日から埼玉や静岡、愛知の約30店舗で車中泊サービスを始め、神奈川や三重、岐阜にも順次対象地域を広げていきます。私が1年前に「2500円は安い」と書いた価格も、これまでと変わらず続けるそう。自動車1台につき駐車場2台分を開放し、キャンピングカーなどの大型車でも止めやすい。宿泊客は持ち運びできるポータブルバッテリーを充電できるほか、店のトイレを自由に使えます。ローソンでの購入に伴うゴミは店で全て回収。それ以外の生ゴミは、チェックイン時に渡すレジ袋1枚分のみ捨てられます。駐車している間はエンジンを止める必要があり、夏場は持ち運び式のポータブルクーラーなどを各自で持ち込んで暑さを凌ぐ工夫が要ります。

マイナーチェンジも施します。これまでの店舗ではチェックイン時間を午後6〜9時までとしていましたが、7月以降は午後3〜10時までに延ばし、チェックアウト時間も午前9時から午前10時に変更。利用者の利便性もよくなります。

5月までの10か月間で数百件の利用があり、お盆などの大型連休中時には稼働率が7店舗平均で9割を超えました。7店舗でこれですから、10倍の70店舗になれば、認知度も上がり、リピーターも生まれ、さらに稼働率は上がりそうです。

ローソンは全国に約14,000店舗あり、その内車中泊に対応できる十分な広さの駐車スペースを持つ店舗は3000か所以上あるそうです。「2年目」がどうなるか、注目しています。

 

www.nikkei.com

北中米W杯/ラウンド32/オーストラリア1-1(2PK4)エジプト 2026_7_3 #38-224

北中米W杯ラウンド32、オーストラリアとエジプトの一戦は、120分戦って決着つかず、PK戦を2-4で制したエジプトがベスト16に進出しました。

アジアの「最後の砦」となったオーストラリアも頑張ってほしかったですが、先週シアトルで見たばかりのエジプトを応援しながら、朝3時からライブでがっつり見ました。

先制したのはエジプト。13分に左FK崩れからハフェズのクロスを、今ではエジプトのダイナモと言っていいアシュールがヘッドで決めました。先週のGS3戦目のイラン戦も前半14分のゴール。似た雰囲気だなと思いました。

イラン戦はすぐに同点に追いつかれましたが、それにしてもオーストラリアに攻められました。

タイムラインスタッツを見ると両チーム五分に見えますが、オーストラリアが押しているように感じました。体格ではオーストラリアが勝り、まるでラグビーのように体を当てて、エジプトゴールに迫りました。

前半は何とか耐えたエジプトでしたが、後半10分にパワープレーで押し込まれ(記録はハニーのOG)、同点に。

ただ、さすがに少しずつ攻め疲れてきたオーストラリア。エジプトは、後半35分に主力のトレゼゲを入れ、左にトレゼゲ、右にサラーと起点が両サイドにでき、オーストラリアのDFラインが横に広がり、スペースができて攻め手ができてきました。

延長は逆にエジプトが押し気味。オーストラリアはPK用に背番号1のベテランのライアンを入れ、臨戦態勢が整いました。

先行のオーストラリアは、120分間、「壁」になり続けたサウターが、コントロールが利かずふかしてしまい、一人目で失敗。

エジプトはサベル、ラベアが成功。リードしているとはいえ、プレッシャーがかかるところで、3人目はエースのサラー。このサラーがパネンカで決め、にっこり。これを見て、エジプトいけそうだなと思いました。

よりプレッシャーがかかる4人目。明らかに硬い表情で出てきた18歳のヘリントンが決めれず、エジプトはアブデルマギドが決め、エジプトが辛くも勝ちました。

エジプトはベスト16で、アルゼンチンとカーボベルデの勝者と対戦します。

さすがにアルゼンチンかなと思って見ていたら、カーボベルデが1‐1の同点に追いつきました。えらいこっちゃです。

 

北中米W杯/ラウンド32/スペイン3-0オーストリア 2026_7_3 #38-224

北中米W杯ラウンド32、スペインとオーストリアの一戦はスペインが3-0と快勝、ベスト16に進出しました。

今大会、初めてスペインをちゃんと見ましたが、さすがのスペインでした。グループステージ初戦はカーボベルデ相手にまさかのスコアレスドローでしたが、サウジに4-0、ウルグアイに1-0で勝ち、今日はオーストリアに3-0。調子も上がってきたようです。

前半はオーストラリアの粘り強い守備に少し手を焼いていましたが、36分に左からのククレジャのクロスをオヤルサバルが決め、先制。

後半21分には、ククレジャ、バエナとつなぎ、右SBのペドロ・ポロが勢いよく飛び込み2点目。

終了間際には、これまたククレジャがDFラインとGKの間に絶妙のグラウンダーパスを通し、オヤルサバルが押し込み、決定的な3点目をとりました。

スペインは、誰がプレーしてもスペインで、控えにもGKラヤや、メリーノ、ファビアンルイス、スビメンディ、ニコウィリアムスなどもいて、後半に手駒不足に陥ってしまった日本からすれば、うらやましい限りの戦力です。

CFのオヤルサバルも2ゴール。私の得点王予想も、ペースが上がってきました(笑)。

日本の3位は潰えましたが、ポルトガルの優勝とオヤルサバルの得点王はまだ可能性が残っています。

総意とかけ離れてばかりの高市政権

政府は皇室典範改正案を閣議決定し、衆院に提出しました。旧宮家出身の男子との養子縁組を認め、その子孫が男子なら皇位継承権を与えるなど、とにかく男系男子による皇位継承に高市首相も与党自民党、日本維新の会はこだわっています。

皇位継承問題、先細りする皇族数の確保を何とかしたいと思っているのなら、女性・女系天皇を容認したらいいし、各種世論調査でも支持する人が多いです。私も全然問題ないと思います。男系男子に固執すれば、養子を含む皇族の女性配偶者に男児出産の重圧がかかり続けるのは言われるまでもありません。

自民党の自民党の中曽根弘文・憲法改正実現本部長は天皇家の長女愛子さまによる皇位継承を「あり得ない」「天皇になったら(愛子様と)結婚する人がいない」というおぞましい発言もありました。

世論に賛成の多い選択的夫婦別姓も高市政権は全く持って否定的です。あまりにも世論に背を向けるのであれば、きっちり選挙で審判を突きつけないといけません。

 

www.kobe-np.co.jp

北中米W杯/ラウンド32/ベルギー3-2セネガル 2026_7_2 #37-223

北中米W杯ラウンド32、ベルギーとセネガルの一戦は延長までもつれ込み、3-2でベルギーが逆転勝ちし、ベスト16に進出しました。

5日前に現地観戦した、シアトル・ルーメンスタジアムでの一戦。先週、スタジアムのあの辺で見てたんだよなと感傷に浸りながら朝5時から見ました。

試合ですが、セネガルの出来が素晴らしく、ベルギーもここまでかと思いました。

前半24分に、マネの左からのクロス、ヘッド、ポストの跳ね返りをディアラが押し込み先制。

後半6分には、ヤコブスからのロングパスを、クリスタルパレスで鎌田の同僚のIサールが完ぺきな胸トラップから右足で蹴りこみ、名手クルトワから2ゴール。

こう書くと、2018年ロシアW杯の日本戦を思い出してしまいました。

ベルギーは、後半の頭から切り札のルカクを早々と投入。11分に、デブライネとドクという中心選手を引っ込め、これはまた思いきった選手交代だなと思いました。

後半のハイドレーションブレーク中に、主将のティーレマンスと背番号10のトロサールが何やら口論して、味方に止められてる始末。

試合も終盤、2点差。もうこれはベルギーはダメだなさすがに、と思いましたが、41分にルカクがニアに入り込み、狭いところをねじ込み、1点返すと雰囲気が一変。

3分後に、左からのトロサールのクロスをティーレマンスがヘッドで同点ゴール。ケンカしていたふたりも抱擁。

延長に入り、PK戦も見えてきたところで、セネガルは痛恨のPK献上。クリアしようと思ったところに後ろから飛び込んできた相手選手が見えず、蹴ってしまいました。ティーレマンスが落ち着いて決め、ベルギーが勝ち越し。このまま試合終了となりました。

次のラウンド16もシアトルなので、ベルギーは引き続き、移動せずシアトルで調整できます。気候も穏やかなシアトル。これはベルギーにとってはプラスに働きます。

パスポート発行、手数料44%安く ネット申請で8900円

昨日からパスポート発行手数料が大幅に下がりました。18歳以上の大人が有効期間10年でオンライン申請の場合、従来の15,900円から44%安の8900円になりました。18歳以上の5年用は廃止に。18歳未満(5年用)は10,900円から大幅安の4,400円に、12歳未満(5年用)は5,900円から4,400円にそれぞれ下がりました。

これだけ下がると大きいので、7/1になるのを待って手続きした人も多そうです。

日本のパスポート発行手数料が高いから下げるのかと思って、各国の手数料を見てみたら、日本が突出して高いわけではありませんでした。メキシコが約353ドル、オーストラリアが約397ドル、アメリカが約252ドル、イギリスが約155ポンドなど、このあたりは4~6万円とびっくりするくらい高いです。ドイツが約60ユーロで1万円程度で、日本が8,900円になるとドイツよりも安くなります。もちろん、中国が18ドル、ケニアやUAEが14ドル、アルメニアは約2ドルと飛び切り安い国もありますが、ざっくり日本は世界でも「どちらかというと安い方」のようです。

日本人のパスポート保有率は18.9%程度と低く、海外志向の低さは手数料だけの問題ではないでしょうが、少しはハードルが下がると思います。

 

www.nikkei.com

韓国、W杯1次L敗退 監督に批判の矛先 大統領も「無能」と糾弾

ちょっとびっくりするような状態です。サッカーW杯北中米大会で韓国代表の監督を務めたホン・ミョンボ監督に激しい批判が集まっています。

韓国代表は、グループステージ初戦に勝利し、幸先のいいスタートを切ったものの、その後連敗。グループ3位にとどまり、3位のチーム同士の中でも成績上位に入れず、決勝トーナメント進出を逃しました。韓国代表は11大会連続12回目のW杯出場で、日韓大会ではアジア初の4位に躍進。世界最高峰の英プレミアリーグで得点王にも輝いたソン・フンミンを擁し(現在は米国でプレー)、主力の何人かは日本代表以上に欧州トップのチームでプレーする選手もおり、今回は前回のベスト16を超える、ベスト8入りを目標に据えました。

しかし、結果は伴わず、30日未明に仁川国際空港に到着し、集まったファンから「給料返せ」など罵声が飛びました。まあこのくらいならどこの国でも起こりそうなことですが、あろうことか韓国の李大統領がXに「無能な人物を指揮官に選べば、結果は火を見るより明らかだ」と書き込んだというのですから、穏やかではありません。李大統領は「組織と人事の失敗」も敗因に挙げ、大韓サッカー協会にも批判の矛先は向きました。

ホン監督など、結果が伴わなかった時のトップへの糾弾の苛烈さは、韓国のお家芸のようでもあり、これまでに退任した韓国大統領の末路は目を覆うばかりです。組織のトップとは厳しくもやりがいのあるポジションだとは思いますが、韓国に至っては相当なハイリスク・ハイリターンです。

 

www.nikkei.com

日本代表、ブラジルに逆転負け 新しい景色は4年後にお預け

ノックアウトステージ1回戦(ラウンド32)、日本代表は佐野海舟のゴールで先制し、前半を1-0で折り返したものの、後半に2点を失い逆転負け。ベスト32止まりで、終幕しました。

2時からもちろんライブで見ました。正直、このブラジルには勝っておきたかった、とても残念な結果でした。ブラジルの所属チームを見ると、真のワールドクラスと呼べる選手はヴィニシウス(レアル・マドリード)とGKのアリソン(リヴァプール)くらいで、ブラジル国内やロシアでプレーしている選手もいて、もちろん強いのは強いですが、フランスやアルゼンチンあたりよりは2段階くらい落ちるなと、これなら十分勝負になるなと試合前は思っていました。

前半は、非常にいい内容で、中盤でブラジルのパスをかっさらった佐野が独走してミドルをねじ込むという豪快なゴールで先制。これはいけそうだ、でも後半は長い45分になるなという感じもありました。前回大会のクロアチア戦もそうです。1点先制したけど追いつかれて、PKまで持ち込まれて負けてしまった。日本は、ビハインドの状態から前がかりになってゴールを決めるというのは、前回のドイツ戦やスペイン戦、今回のオランダ戦(2回も追いついた)などで実績があります。1点リードをどう凌いでいくかという経験が足りませんでした。

後半11分にカゼミーロにヘッドで決められ、同点に。これも、左からのクロスがもう少し甘ければ、GKの鈴木がパンチングできていたでしょうが、出れないギリギリのコースでした。日本の守備も人数は足りていたように思いますが、ファーからいかれてしまいました。

後半21分に、日本は両ウィングバックの堂安と中村を高さのある鈴木淳之介と菅原に代えます。33分には、鎌田と伊東を田中と町野に代えます。ブラジルの攻勢を一旦ここで止めたいという意図はよくわかります。しかし、そこから盛り返していく、点を取りにいくということが全くできませんでした。籠城しっぱなしで、後半ATに決壊してしまいました。

ビハインドの状態から点を取りにいくのは、もう攻めるしかないので、わりと気は楽です。しかし、1点リードをしている時、あるいは同点の時は難しいです。攻めはしたいけど、失点はしたくない。さあ、どうする?と。この試合の敗因は「2点目を獲りにいけなかったこと」だと思います。痛恨の2誌点目の起点となった田中のミスパスも、ぼかんとクリアするのは簡単だけど、しっかり保持して反攻したいという気持ちはよくわかり、責められません。

今のフォーマットが続くとなれば、ここから5試合勝たないと優勝はできません。このくらいのブラジルに勝てないとなると、優勝はまだまだ現実味は帯びてきません。せめて、PK戦にまで持ち込んで、前回大会の「忘れ物」をとりにいきたかったですが、それすらもかないませんでした。

やってみないと分からない やる前からいろいろ言わんでおこう

シアトル滞在の最終日となりました。今、朝の8時半頃で、1時間後にホテルを出て、昼過ぎのフライトで日本に帰ります。

今回のW杯で感じたことがあります。それは「やってみないと分からない」「やる前からいろいろ言うな」ということです。

今大会から導入されたこと、新しい取り組みが思いついただけでも3つありますが、3つともやる前の評判は芳しくありませんでした。

その3つは、「①本大会出場国の拡大」「②ハイドレーションブレーク」「③3位まで突破可能性あり」です。

①は、これまでの32か国から48か国に拡大されました。32のままならまず出場に届かなかった国が出場することにより、大勝・大敗が起こり、W杯のレベルが下がるのでは?と言われてきましたが、カーボベルデのような躍進国が出てきました。

②の評判も芳しくなく、昨日現地観戦した試合も相当なブーイングでした。しかし、個人的にはあってもいいかも思っています。休息が取れると、プレーの質が上がります。昨日のエジプトvsイラン戦の前半、1点ずつ取り合ったこともあり、相当激しくやりあい、試合が止まりまくっていましたが、ブレーク後はいい意味で試合が落ち着きました。

③は①にも絡みますが、これまではグループステージで2位までが突破、ベスト16からトーナメントとわかりやすかったですが、今回はベスト32からになり、3位の一部が進出できると、ちょっとわかりにくくなりました。しかし、やってみると、3位争いも激しいし、韓国やクロアチアのようなW杯常連国でも進出できるかは、全部終わってからと、とてもスリリングになりました。

なんでもやっぱりやってみないと分からないなと。やる前から、いろいろ、特に批判的なことを言うのは控えよう、ということを学びました。

週明けからはまたいつもの時事マラソンに戻ります。これで「シアトル特別編」は終了します。いつもご覧いただきありがとうございます!

鍵がついているアメリカのトイレ

昨日、あるスーパーでトイレを借りようと思いました。日本は公衆トイレや駅、コンビニなどあちこちでトイレが使えるのでありがたい限りですが、そのような国は日本くらいで、「トイレ問題」はトラベラーの課題でもあります。

でも、そこのスーパーで店員さんに聞いたら、気持ちよく貸してくれたのですが、この4桁の暗証番号で開けて入ってくださいと言われて、少し驚きました。全部ではないのでしょうが、アメリカのトイレには鍵がついてるんですね。35年前に来た時もそうだったかなあ。知りませんでした。

1回聞き直して、その4桁の番号を忘れないように呪文のように唱えながら、トイレに行きました。そこには、男女で分けられておらず、いわゆる日本でいう「多目的トイレ」が2つありました。そのうちの空いている方のテンキーに番号を入れると無事に空きました。

なぜアメリカのトイレに鍵がついているのかというと、調べたら治安や防犯対策のようです。トイレの前で待っていて、誰かが用を足して出てきてからすぐに入ろうと思ったら入れるので、限界はあるでしょうが、一定の抑止力にはなりそうです。

7つの無料給水ステーション これはありがたい

シアトル滞在も3日目の朝になりました。昨日は気温が28℃で、W杯の試合観戦中もランチタイム(12時)キックオフだったので、直射日光をもろに浴びて、暑さでかなりへばりました。熱さが原因で、スマホが初めて自動的に電源が落ちました。後半から屋根に太陽が隠れて日陰になり、本当に助かりました。

こうも暑いとのどが渇きますが、シアトルは日本のようにコンビニがあるわけではなく、自販機も街中では見かけません。スーパーで買うと500mlのペットボトルが300~400円する。どうしてもの時はもちろん買うのですが、いつもいつも少々きつい。

そこで頼りになるのが「無料給水ステーション」です。

あるサイトによると、シアトルのダウンタウンに、7つの無料給水ステーション(drinking water bottle refill stations)があるそうです。シアトルの水はカスケード山脈の雪解け水が水源で、流域全体を自然保護区として守ることで高い水質を維持しているとのこと。「Better than Bottled(市販のボトル水より優れている)」と称していて、フィルタなしでそのまま飲める安全性が確認されています。

昨日、街歩き中にマイボトルにさっそく給水して飲みました。そこそこ冷えていて、おいしい水でした。

シアトルに着いて2日間はとても暑かったですが、今日は10℃近く下がって、最高が19℃です。さっき少し外に出たら、ひんやり肌寒くて驚きました。1日でこんなに違うとびっくりします。それでも水分補給は必要なので、中身が空のマイボトルをカバンに入れておきました。

改札がないシアトルの駅 無賃乗車したら…

昨日からアメリカのシアトルに来ています。アメリカは大学生の時以来35年ぶり、シアトルは初めてになります。

昨日午前11時にシアトル・タコマ空港に着き、1時間ほどイミグレに時間がかかったものの無事通過。ダウンタウンまでは、LinkLightRailという電車でいくことにしました。駅までの案内が分かりにくく、案内所で聞き、とことこ歩いて駅へ。

駅に着くと、改札がありません。もうそのまま歩いてホームまで行けます。きょろきょろしていると、ある人がピッしていました。添付の写真の読み取り機にかざして、支払いを行うみたいです。タッチ決済ができるクレジットなら利用OK。スイカやピタパなどと同じ感じで使えます。

チェックは乗る時のみ。1駅でも最長でも一律3ドルでした。乗る時だけ支払うのは路線バスみたいです。

無賃乗車ができてしまいますが、その対策として「フェア・アンバサダー」と呼ばれる職員が配備され、駅の構内やプラットフォーム、車内で乗客に運賃の支払い証明を提示するよう求め、無賃乗車が判明した場合、2回目までは警告のみ、3回目からは違反および民事違反の処罰の対象となるそうです。

初日の昨日だけで2回乗りましたが、ピッとしているのを見かけたのは、一番最初に気づいた時だけでした。みんなちゃんとやってるかなあ…。

ドーピング容認の競技大会が初開催へ MAGA共鳴、元五輪選手も参加

ドーピングを容認する競技大会「エンハンスト・ゲームズ」が、24日に米ラスベガスで初めて開かれます。

陸上、競泳、重量挙げの3競技を実施し、元五輪メダリストなど約40人が参加、2500人の招待客が観戦し、YouTubeでも配信されるそうです。

主催者は各種目25万ドル(約4000万円)の優勝賞金のほか、陸上100メートルや競泳50メートル自由形で世界記録を超えると100万ドルの追加ボーナスを用意しました。全員に出場給も支払い、高額報酬で元五輪選手らを呼び込みました。

運営会社のエンハンスト・グループは、競技イベントのほか、サプリメントなども販売しており、トランプ氏の長男が参画しているVCからも出資を受けています。

主催者によると、選手の9割がテストステロンを、79%がヒト成長ホルモンを、62%が興奮剤を使用しているとのことで、ドーピング撲滅を目指してきたスポーツ界は当然の如く強く反対しており、欧米メディアは「ステロイド・オリンピック」と呼んでいます。

しかし、米国という国はナンボ自由の国だといっても、ヘンなことをする国だなと呆れを通り越して、感心してしまいます。ここ最近、特におかしくなったのか、昔からこんな感じだったのか、それは何とも言えません。

そんな米国に、今日から行ってきます。また時事マラソンでも現地レポートできたらなと思っています。

 

www.nikkei.com

北中米W杯/GroupG-MD2/ベルギー0-0イラン 2026_6_22 #36-222

北中米W杯グループステージ第2節、ベルギーとイランの一戦はスコアレスドローに終わりました。

勝ち点1同士の両チームでしたが、2戦目も勝ち点1を積み増すにとどまりました。

初戦のエジプト戦で何とかドローに持ち込んだベルギーは、ドクを先発から外し、ルカクがCFで先発出場。「もう、ルカク頼む」という感じが伝わってきて、確かにシュートチャンスもあってイランからすれば怖いシーンもありましたが、そんなに動き回るタイプではない「9番」なく、体も存在感も誰よりも大きいので、見失うことはありません。最後のところだけ体を張る、自由にさせない、ということをイランは徹底していました。

それにしても、ベルギーがほとんど試合を支配していました。ボール支配率61%以上に感じました。マッチモメンタムはほとんどがベルギー。ゴール期待率も2.3vs0.74とベルギーが圧倒していました。

しかし、点が入らないところがサッカーの面白いところ。

前半に、虎の子のFKをタレミが決めましたが、惜しくもオフサイド判定。もうひとつ、タレミの右足ボレーが襲いましたが、名手クルトワに弾かれ、ゴールならず。

後半21分に、ベルギーCBのノイがドクソで一発退場。イランはひとり多い状態で攻勢を強めましたが、ゴールはならず。

これで、グループGは混とんとしてきました。

頭一つ抜けていると思われたベルギーも、様々な逆風の中戦っているイランも、2試合終わって勝ち点2どまり。

先ほど、エジプトとニュージーランドの試合が始まりましたが、第3戦までもつれそうです。

もちろん、もつれればもつれるほど、私が現地観戦するエジプトvsイランは盛り上がること間違いなしです。