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ブライトン0-3アーセナル 2024_4_6 #18-84

イングランド・プレミアリーグ第32節。アーセナルをホームに迎えたブライトンは、0-3で敗れました。

ブライトンは、ELラウンド16でASローマと2試合戦い、3/31はリヴァプールと、1試合挟んで今日はアーセナルと、格上チームとの対戦が続いています。三笘薫など主力にケガ人が多く、火の車状態で、直近5試合は1勝2分2敗と低迷。この後も、バーンリー、チェルシー、そしてシティとシーズン後半に向けて踏ん張り時です。

ホームでは12戦負けなし(6勝6分)と非常に強いので、今日のアーセナル戦には浮上のきっかけになればよかったですが、そう甘くはありませんでした。

前半も後半も同じような感じで、最初ブライトンが押し込むのですが、攻めさせている感のあるアーセナルは、受けてから押し返していく感じ。特に守備の時のアーセナルの5・4・1のブロックは堅く、今年に入って4失点しかしていないのがうかがえます。

リーグ戦直近10試合は9勝1分と抜群に安定しているアーセナル

前半33分にジェズスが得たPKをサカが決め先制。

後半17分には、ジョルジーニョがうまく右ポケットをとり、折り返しをハヴァーツが決め2点目。そして、後半41分に途中出場のトロサールが、カウンターから落ち着いて決め3点目。先制、中押し、ダメ押しが理想的でした。

冨安健洋も後半27分にジンチェンコにかわって途中出場。来週のCLベスト8初戦での先発はあるでしょうか。とても楽しみです。

アーセナルは、1試合消化試合の少ないリヴァプールを抜いて、首位に再浮上。

対するブライトンは、9位から10位に後退。エンシソが戻ってきたのは大きいですが、まだまだ戦力的には足りません。