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「二刀流」矢沢宏太、まず打撃で第一歩の初アーチ

日本のプロ野球も開幕から約1か月が経過しました。WBCメンバーが離脱をしたり、成績が不振だったりと、影響を感じずにはいれませんが、海の向こうの大谷翔平選手はどこ吹く風。今日も第7号ホームランを打ち、投げても安定した成績を残し、本当の本当に異次元な選手だなと思います。

二刀流と言えば大谷選手ですが、日本にも二刀流にチャレンジしている、それもルーキーがいます。大谷選手の古巣と同じ日本ハムファイターズの矢沢宏太選手です。

「投打二刀流」の触れ込みで日体大からドラフト1位で入団。開幕1軍を勝ち取り、ここまでは野手優先で出場を重ねています。身長は173㎝と決して体格に恵まれているわけではありません。最近はベンチに回ることが多かったですが、昨日はライトスタンドに見事にプロ1号ホームランをかっ飛ばしました。

今も試合に出ながら投手としての調整方法も模索しているようで、試合後にはプルペンに入ってもう一汗流しました。明日の5/2には2軍戦で登板を予定し、そのままナイターでの西武戦に備えるようで、投手でのデビューも待たれるところです。

矢沢選手と日本ハムの第二の二刀流の挑戦は続きます。

 

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