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ブライトン3-0リヴァプール(三笘出場)2023_01_14 #004

イングランド・プレミアリーグ第20節、勝ち点1で追うビッグクラブのひとつでもあるリヴァプールをホームに迎えたブライトンですが、3-0と快勝。順位も7位にアップしました。

 

世界的なストライカーのサラーや、PSVから移籍、W杯でも活躍したガクポらが前線に並び、フランス代表のコナテらが守備を固める、さすがの陣容のリヴァプールでしたが、この日はブライトンのいいところばかりが目立ちました。

 

この日に、生まれて初めてスタジアムに応援に来たブライトンサポーターが何人いたかは分かりませんが、この試合を見たら間違いなくブライトンを好きになる、一生応援するというだろうなという前半の出来でした。

 

前半は、ゴールこそなかったものの、立ち上がりから中盤、後半と、終始ブライトンペースで試合が進みました。

 

待望のゴールは、後半始まってすぐの2分。三笘のアシストからマーチが決めて先制。その後すぐ8分にまたマーチが追加点。そして戦線復帰したウェルベックもゴールを決め、そのまま3-0で逃げ切りました。

 

ブライトンは、W杯優勝メンバーのマクアリステルが復帰後初の先発出場。背番号10をつけ、さすがのタクトをふるっていました。

 

三笘も、ほぼほぼフル出場。ドリブルあり、鋭い切り返しあり、落ち着いたパスもあり、と相変わらず違いを出していました。3試合連続ゴールとはなりませんでしたが、パスを受けて前を向いた時の「何かしてくれそう感」は半端ないです。

 

ペナルティボックス内でのドリブル侵入も、いい意味でヘンなコースを入り込んでいくし、見ていてホント楽しい選手です。

 

ウェルベックやマクアリステルが戦線復帰し、チームは7位に躍進。EL出場圏内(5位以内)まで勝ち点3差、CL出場圏内(4位以内)まで勝ち点5差まで迫ってきました。これからしばらくは上位チームとの対戦がないので、勝ち点の稼ぎ時です。