チャンピオンズリーグ・リーグフェーズ第4節。スポルティングとシティの一戦は、4-1でスポルティングが快勝しました。
アモリム監督のプレミア・マンチェスター・ユナイテッド監督就任が発表され、お祝いムードも漂うスポルティング。
国内リーグは10戦全勝、35得点、失点はわずかに3と無双状態。CLもこの日の勝利で3勝1分と2位に立つという好調ぶり。
対するシティは、リーグ杯でトッテナムに、前節はリーグ戦でボーンマスに敗れ、連敗中。スポルティングにも負け、公式戦3連敗となってしまいました。
開始早々に守田の自陣でのボールロストからフォーデンに決められ先制を許しますが、前半38分、カウンターからCFのギケレシュがひとりで持ち込み、シュート巧みに決め同点に。
後半1分に、左MFのアラウホが左足で決め逆転。
グバルディオルがバックチャージで倒してしまいPK献上、ヌネスが手を使い、もうひとつPK献上。ふたつとも、ギケレシュが決め、同点ゴールと合わせてハットトリックとなりました。
スポルティングサポの人に笑われそうですが、ギケレシュのすごさに初めて触れました。
ポルトガルリーグで昨シーズンは29ゴール。今シーズンもすでに16ゴール。前節は4ゴールの荒稼ぎ。シュートは強烈で、体も張れる、スウェーデン代表の26歳。アモリムさんはユナイテッドに連れて行くのでしょうか…(28年6月満了だと)。
対するシティですが、何が悪いというわけではないのですが、試合数過多による勤続疲労でしょうか。けが人も特に守備陣に多く、頼みのハーランドも決めれば同点のPKをバーに当てる痛恨のミス。連敗中のアウェーゲームとはいえ、4点も食らって負けると少々心配になります。