時事マラソン

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レアル・ソシエダ1-3ビジャレアル 2024_2_23 #11-77

ラ・リーガ第26節、ビジャレアルをホームに迎えた、レアル・ソシエダでしたが、1-3といいところなく敗れました。

どっちが上位か、どっちがホームか、分からなくなるくらい、ビジャレアルのパフォーマンスが素晴らしかったですが、それにしても、開始7分で左FWのバレネチアが筋肉系のトラブルで交代してしまったのが、ソシエダにとって痛かった。

前半17分にCKからの混戦を押し込まれ先制を許すと、後半すぐに自陣でのパスミスを突かれ、コメサーニャに2点目を許してしまいます。

タケ久保は前節のマジョルカに続いて古巣との対戦。攻撃の起点にはなるものの、相棒のトラオレもブライス・メンデスも途中交代してしまい、徐々に孤立。

しかし、後半41分にタケの突破・クロスからのシュートをGKが弾き、メリーノが押し込み1点差に。途中出場のメリーノは2試合連続ゴール。

追加タイムは6分。追いつくには十分の時間でしたが、ビジャレアルの逆襲を食らってしまい、昨シーズンまでソシエダにいたセルロートに手痛い恩返し弾を決められ、万事休すとなりました。

ビジャレアルは、1/27のバルサ戦勝利を含め、これで6戦負けなし。順位も一つ上げて12位に。

対するソシエダは、6位のままですが、5位との勝ち点差も9に開いています。次節は、カップ戦の準決勝2ndレグのマジョルカ戦。3月に入ってセビージャとのアウェー戦の次が、CLラウンド16パリSGとの大一番を迎えます。