時事マラソン

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ブライトン4-1ルートンタウン 2023_08_12 #35

イングランド・プレミアリーグ2023-24シーズンがいよいよ始まりました!

 

今シーズンも日本人選手を中心に追いかけていきたいと思います。今年は、プレミアだけでなく、鎌田大地のイタリア・セリエA久保建英のスペイン・リーガエスパニョーラもウォッチしていきます。よろしくお願いします!

 

まずは、三笘薫の2シーズン目に注目が集まるブライトンの開幕戦。昇格組のルートンタウンをホームに迎えての1戦は、ブライトンの4-1と完勝スタートとなりました。

 

三笘の出来も気になりますが、何といっても注目は新加入選手です。

 

主将のダンクとCBを組んでいたコルヴィルがチェルシーに戻り、背番号10の大黒柱のマカリステルがリバプールに、そして移籍がうわさされるカイセドがメンバー外と、主に真ん中の選手が抜けました。

 

その補強として、今回出場したのが、ドルトムントから移籍のダフード、プレミアの生き字引みたいな37歳ミルナー、そしてブラジル人のジョアンペドロ。この3人のウェルカムマッチのような様相でした。

 

3人の中で特に目立って見えたのが、ドイツ人のダフード。三笘にたくさんのパスを供給していたところに好感が持てました(笑)。序盤は、かなり様子を見ながらプレーをしていましたが、徐々にらしさを見せ始め、ゴールに絡みそうなパスを出していました。

 

大ベテランのミルナーはあまり目立っていませんでした。リバプールでCLを制するなど一時代を築き、プレミア出場がなんと619試合出場。リーグ最多出場試合数が652試合なので、ブライトンで更新するかもしれません。これからさらに注目していこうと思います。

 

最後に、ペドロですが、典型的なFWですが、長身のウェルベックポストプレーの強いファーガソンなどとはタイプが違うだけに、ブライトンでいいアクセントになりそうです。さっそく、自ら獲得したPKを決めるなど、あいさつも済ませました。

 

昨年のような流れるようなパスワークのチームではないですが、これから成熟していくとどんなチームになるのか、とても楽しみになってきました。

 

そして、われらが三笘薫ですが、見事に1点目をアシスト。マーチの頭にドンピシャのクロスを入れました。

 

今シーズンは、ぜひ10ゴール10アシストを目指してほしい。10-10でなくてもいいので、ゴールとアシストを足して20。ゴールに直結するスコアを20たたき出してほしいです。開幕戦でさっそく1アシストですから、上々のスタートです。

 

次節は、アウェーでのウルヴァーハンプトン戦です。