時事マラソン

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激動期、学びを自信に 新社会人へのメッセージ

今日が入社式の会社も多いかと思います。新たに社会人になる人たち、おめでとうございます!

池上彰さんが新社会人へのメッセージを書かれています。夢も不安も両方頂いているでしょうが「恐れることはありません」とあります。世の中は想定外のことばかりで、そんな社会に出ていくので、武者震いがするならいいですが、怯えて震えている人もいるかもしれません。身体が震えても心まで震える必要はありません。社会に出る準備が不十分だと感じたら、これから勉強すればいいのですから。ぜひ時間を見つけて書店に立ち寄ってください。勉強不足だと自覚して書店の棚を見ていくと、今の自分に必要な書籍に巡り合うものなのですと池上さんは言います。

あと、日経新聞の「私の履歴書」を読み、新人時代の悪戦苦闘のエピソードに触れるものいいとあります。会社にはいろんな人がいます。ちょっと偉そうにしている先輩も、みな新人時代は苦労しています。私の知っている限り、苦労をしていない人はいないと思います。苦労を苦労と感じていない人はまれにいるかもしれませんが…。そして、偉そうな度合いが高い人ほど、苦労しているかもしれません(笑)。なので、みんな同じです。

池上さんも書かれている通り、あなたもいつしか「いやあ、新人時代は苦労したなあ」と笑って語れる日が来ます。がんばってください!

 

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