
独デュッセルドルフにあるから2・3拠点目?、えらく気合が入ってるなと思ったら、Jリーグが各クラブ向けに拠点を作るそうです。その名も「Jリーグ・ヨーロッパ」。デュッセルドルフは、日本代表支援のためのオフィスで日本サッカー協会の管轄。連携・協力はあるでしょうが、あくまで、Jリーグとサッカー協会は別扱いです。
2025年1月に、国内クラブの欧州での情報収集や人脈作りを支援する拠点を、ロンドンとバルセロナで稼働させます。
具体的には、外国人監督や選手の獲得のための情報を提供するほか、欧州クラブとの提携の仲介なども担います。欧州での開幕前のキャンプ実施もサポート。シーズン開幕が再来年2026年から夏開催になり、欧州とカレンダーが揃います。トルコやオーストリアなど比較的冷涼な地で、欧州の他クラブと練習試合などができればとてもいいです。同じホテルに滞在すると各クラブと接点も増えます。
中長期的には、Jクラブが得る移籍金(違約金)の適正化も目指します。今は、Jリーグの選手の移籍金が1億円台までと低すぎます。欧州クラブはJリーグから選手を安く買って、高く売っています。Jクラブが移籍金収入を増やせるよう、現地の移籍市場に積極的にかかわり、データ分析などのノウハウを蓄積し、選手を送り出すときの交渉力を増すという狙いがあります。
ゆくゆくは、欧州のビッグクラブと同じように、各クラブが独自でこういった活動をするのが理想でしょうが、Jクラブにまだそこまでの力はないので、当面はJリーグの力を借りながら各クラブが力をつけていってほしいです。