欧州チャンピオンズリーグのラウンド16、2試合ずつ、結果をおさらいしています。
最後の2試合のレビュー、明日から始まるベスト8を前に、何とか間に合いました(汗)
①アトレティコ・マドリード2-2(3PK2)インテル(アトレティコがベスト8進出)
2/20 1stレグ:インテル1-0アトレティコ・マドリード
ホームのインテルが先勝。
インテルが押し気味に試合を進め、エースのラウタロ・マルティネスにマークが集中させ、他の選手がゴールを狙うも得点ならず。0-0が続いたものの、後半頭からテュラムに代わって投入したアルナウトビッチが値千金の決勝ゴール。
3/13 2ndレグ:アトレティコ・マドリード2-1インテル
左サイドを突破し、ディマルコが決め、トータル2点差に。アトレティコは苦しくなりましたが、そのわずか3分後にクリアが中途半端になったこぼれをグリーズマンが流し込み、すぐに1点差に。これで分からなくなりました。
そして後半42分、途中出場のデパイが9番らしい見事なゴールで同点に。延長からのPK戦突入。オブラクとゾマーの名GK対決は、ホームの後押しも受けたオブラクに軍配。最後、ラウタロの蹴り損ないが無情に枠を超えてきました。
2/20 1stレグ:PSV1-1ドルトムント
前半24分にマレンが狭い右角上を抜くゴールでアウェーのドルトムントが先制。
しかし後半11分、フンメルスが足の裏を見せたタックルを見舞い、PSVはPK獲得。イエローも出ず、ちょっと厳しめの判定…。デヨングが落ち着いて決め、同点に。
勝負は第2戦へ。
3/13 2ndレグ:ドルトムント2-0PSV
ドルトムントの貫録勝ち。
開始わずか2分に、冬の移籍でマンUから出戻ってきたサンチョがゴールを決め先制。
その後もホームのドルトムントが1点リードを保ちながら優位に試合を進め、最後ATにDFが足を滑らせてしまい、ロイスが悠々と持ち込みダメ押しの2点目。
バイエルンに続きドイツ勢2チーム目の準々決勝進出を決めました。