経済同友会が27日に開いた通常総会で、新浪剛史サントリーホールディングス社長が代表幹事に就任しました。
経団連、経済同友会、日本商工会議所が日本の経済三団体。経団連は大手企業が中心、中小企業が中心、経済同友会はその中間的な位置づけで、ちょっと分かりにくいところもあります。同友会は経営者が個人の資格で参加し、自由に意見をぶつけ合うのが持ち味です。人材やスタートアップの育成、社会の多様性推進といった重要テーマで新たに委員会を立ち上げるとのことで、特に、NPOなど外部の団体と連携して「共助を中心とした新しい資本主義モデル」の実現を目指すようです。
これはちょっとおもしろそうかも、と引き続きウォッチしていきたいと思います。