時事マラソン

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セリエA MD10/ユベントス2-2パルマ 2024_10_30 #66-132

イタリア・セリエA第10節、ユベントスパルマの一戦は2-2のドロー決着となりました。

第3節のナポリ戦以来となった鈴木彩艶、強豪ユベントスとの試合を見るのを楽しみにしていました。

先制したのはアウェーのパルマでした。

開始早々に右からの左足クロスをヘッドで折り返し、前残りだったDFのデルプラートがヘッドで押し込みました。

ユベントスも前半のうちに、マッケニーのヘッドで追いつきます。これはザイオンはノーチャンス。

追いつかれたパルマですが、前半38分に敵陣でルーズボールを拾い、DFラインが下がって構えたところをゾームがシュート。見事な逆転ゴールでした。

しかし、後半4分。

テュラムがゴリゴリ前進、右サイドのコンセイソンに振り、鋭い折り返しをウェアが流し込み、同点に追いつきました。この3人は、3人とも有名選手の二世。トリオで決めたゴールでした。

ザイオンは前半に至近距離からのヘッドをはじき出す、ナイスセーブがあり。

相変わらず、中長距離のロングキックは強烈。パルマの戦術のひとつにもなっていて、日本代表でも武器になりそう。前田大然や浅野拓磨が裏抜けしそうです。

セリエAは一昨年の王者のナポリが勝ち点差4で首位を走っており、ユベントスは勝ち点7差の4位につけています。この試合を見ても、球際に弱いところがあり、パスも引っかかる。イタリアを代表するチームではありますが、CLでベスト8、ベスト4にいけるかというと、かなり心もとないです。

対するパルマは昇格組。セリエA残留が最大の目標になります。

ミランから奪った勝ち点3は光るものの、1勝6分3敗の13位に沈みます。

11/23第13節のアタランタ戦はチェックしようと思います。今からグーグルカレンダーに入れておきます(笑)