
ユーロ2024準々決勝、ポルトガルとフランスの一戦は、0-0でも決着がつかずPK戦に。死闘を制したのはフランスでした。
前半は両チームともがっぷり四つ。お互い決定機を作らせない痺れる展開でした。
フランスはエンバペとコロムアニの2トップが、ポルトガルは左のレオンがチャンスをつくりロナウドがゴール前で待つ構図。
しかし、両チームのセンターバック、フランスはサリバとウパメカノ、ポルトガルはペペとルベンディアスが最後のところをやらせません。特にポルトガルは、要注意人物のエンバペは徹底マーク。自由を与えません。
そのエンバペですが、鼻を骨折し、フェイスガードをつけてのプレーでしたが、やっぱりプレーしづらそうです。途中に鼻付近にボールが当たり、かなり痛そうにしていました。本来ならPK戦に向けて一番外せない選手ですが、途中交代となりました。
フランスは、デンベレが後半途中から出てきて、明らかにポルトガルの脅威になっていました。さらにバルコラも出てきて、エンバペとの「パリSG3トップ」がとどめを刺すかと思っていましたが、すれ違いになってしまいました。
ポルトガルは、41歳のペペは化け物ですね。
ブラジルから帰化し、今ではポルトガル代表の重鎮。所属のポルトでは主将を務め、CLでもバリバリプレーしていました。今日も、最後の最後のところにペペが体を張ってブロックし、鬼の形相でガッツポーズ、というシーンがいくつも見れました。
PKも、前の試合で3本中3本をストップした、ポルトガルのディエゴ・コスタがまたやるかなと思ったら、フランスは5人が5人とも成功。もう素晴らしいとしか言いようがありませんでした。
対するポルトガルは、3人目のジョアン・フェリックスが左ポストにぶつけてしまい失敗。といっても失敗はこの1本だけ。フランスは紙一重の勝利でした。
勝ち上がったフランスは、こちらも熱戦の末開催国のドイツを下したスペインとの準決勝となります。こちらもすごい試合になりそうです。