セパックボラの日記

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時事マラソン #1436 豊昇龍横綱確定 昇進、甘さ否めず 最高13勝、先人に見劣り

大相撲初場所で2度目の優勝を遂げた大関・豊昇龍の横綱昇進が決まりました。

日曜日の千秋楽、久しぶりにテレビで取り組みを見ました。昨年の九州場所は、千秋楽で同じ大関の琴桜に敗れ、13勝したものの優勝次点。年が明けた今場所、琴桜だけでなく、豊昇龍も成績次第では…という雰囲気で始まりました。豊昇龍は中盤までに3敗し、今場所での横綱昇進はほぼないというムードでしたが、怒涛の連勝で千秋楽で12勝3敗で並び、3人による巴戦を連勝できっちり締め優勝、横綱昇進となりました。

過去の昇進事例に照らすと、明らかに今回の昇進は甘いです。「大関で2場所連続優勝か、それに準ずる成績」との内規はクリアしていますが、その前の場所が9勝・8勝、直近3場所で計33勝はいかにも少ないです。直近3場所33勝は大関昇進の目安です。94年の貴乃花は、14勝で優勝、11勝を挟んで、全勝優勝、3場所40勝を挙げましたが、先述の内規をクリアできず、横綱には昇進できませんでした。

初場所中に横綱・照ノ富士が引退を表明し、32年ぶりの横綱空位が現実味を帯びました。10月にはロンドン公演が控えており、横綱空位は避けたいという思いも働いたと思います。過去も、「大人の事情」で昇進のハードルが下がった例もあります。優勝も今回でやっと2度目。先場所の13勝が最高。横綱昇進後の成績が振るわないと、記事にもある通り「げたをはかせてもらった横綱」というレッテルを貼られてしまいます。

豊昇龍はこれらすべてを分かっていますから、バリバリの反骨心で向かっていくでしょう。千秋楽の琴桜戦と巴戦の2番の気迫と内容はすばらしかったです。あー、これなら横綱だなと思いました。場所の成績は12勝3敗ですが、巴戦の2勝を足して「14勝3敗」と思えば、昇進直前の成績としては立派です。ぜひがんばってほしいです!

 

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