昨日投開票が行われた兵庫県知事選、斎藤元彦前知事が当選しました。昨晩20時に当確が出る「ゼロ打ち」で、てっきり稲村和美氏だと思ったら、斎藤氏でびっくり(苦笑)。
びっくりではあるのですが、選挙戦終盤からちょっと稲村さんから見て、雲行きが怪しくなってきたなと思ってきました。新聞などが「稲村氏がわずかにリード」と書いていたのに、ほぼ横一線、新聞が拾えている対象者には限りがありそうなので、ひょっとしたら逆転されているかもと思っていました。
さらに追い打ちをかけたのが、県内22市町村の首長が稲村氏支援を打ち出したこと。私の住む宝塚市の市長もしっかり名を連ねていました。選挙戦序盤から立憲民主党の県議が応援に入ったほか、自民党の県議をも支援。稲村さんって、市民派・庶民派と思っていましたが、ふたを開けてみるとずいぶんと既成政党から応援を受けているな、印象変わってきたなと。
対する斎藤元知事は、SNSを使っての選挙戦。400人の「勝手連」のスタッフがXなどでの投稿を担い、候補者で立花孝志氏が援護射撃。
いろんな情報が飛び交いましたが、正直、何が正しいのかがよくわかりません。ただ、SNSが相当機能したことは事実。
今回の結果を見て、最初に思ったのが、来年の都議会選で「石丸新党」はかなりやりそうだなということです。ネットを駆使して、都知事選で躍進した石丸氏。参院選ではなく、都議会選でひと暴れを目論んでいます。今回の兵庫県知事選もしっかりリサーチして、さらにノウハウを積んでいそう。
そしてもうひとつ。SNSが機能しだすと、若年層の意見が投票行動に反映されていきます。シルバー民主主義がいよいよ終わりを迎えるかもしれません。