Clリーグフェース第1節、スコットランド王者のセルティックと、スロバキア王者のスロヴァン・ブラチスラヴァの一戦は、セルティックが5-1と大勝しました。
見た印象としては「2年後の北中米W杯もこんな試合が増えるんだろうな」とまず思いました。
北中米W杯は前回大会よりも、出場国が32か国から16か国も増えます。今回からCLも32か国から36か国に増えました。セルティックは、昨年のCLでは6試合でわずか1勝、得失点差△10でグループ最下位に終わりました。明らかに、格下のチームでした。
しかし、今日の一戦はまるで強者の試合。
前半16分にCBのスケールズが左CKからヘッドで先制。その後も、古橋享吾が、エンゲルスが、そして前田大然が、途中出場のイダーも決め、計5得点。
ブラチスラヴァは1点返すのが精一杯でした。
古橋も前田もゴールは決めましたが、他に決めたい決定機もありました。旗手も、もっとボールに絡めたはず。
ということで、今日は今日として、CLの次節はボルシア・ドルトムントが相手。
昨シーズンのCL準優勝チーム。今日もクラブ・ブルージュを相手に0-3と難なく勝利。ブンデスでも、2勝1分と好発進。セルティックの実力を測るには、相手に不足なしです。