セパックボラの日記

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時事マラソン #1415 日本の1人当たり名目GDP22位に 韓国と逆転、G7で最下位に

内閣府が23日に発表した年次推計によると、日本の2023年の1人当たりGDPは33849ドルとなり、韓国に初めて抜かれ、G7ではイタリアに抜かれ2年連続最下位に、OECD加盟国38か国中22位に後退しました。

国の豊かさの目安となるGDPについて、今の時代の豊かさを正確に表すものさしにはなっていないという指摘もありますが、じゃあGDPに代わるよさげなものさしがあるかというと、今のところはないので、まだまだGDPを目安にせざるを得ない状況です。

日本の1人当たりGDPの相対的な低下の原因は2つ書かれています。1つは「為替」。円安によるGDP押し下げはさらに拡大するとみられ、今年2024年には台湾にも抜かれる見通しです。

もうひとつは「労働生産性の低さ」。日本の時間当たりの労働生産性は56.8ドルで、OECD加盟国中29位とさらに下がります。日本はすでに世帯の半数以上が65歳以上がいる世帯で、企業の賃上げだけでは成長に限界があります。今後5年間で、私の少し上のバブル世代が60歳以上になり、さらに上が分厚くなります。労働生産性を上げ、1人当たりGDPを伸ばす方策は残念ながらそれほど多くなく、かなりドラスティックな改革も必要になってきます。

 

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