セパックボラの日記

時事、サッカー、旅、インドネシア。見たこと、考えたことを記録しています。

時事マラソン #224 クオータ制で女性管理職をーロールモデル作る最良策

出口さん(立命館アジア太平洋大学学長)のこの記事に全面的に賛同します。ちょうど先週、大学生たちと「男女のジェンダーギャップ」についてディスカッションする機会があって(動画を今日アップするらしいのでリンク貼ります)、今日の記事はまさにタイムリーなものでした。どんな組織でもキーワードは女性、すでに経済社会は製造業からサービス業に主軸を移しています。製造業が主体だった時代は、体が強く体力もある男性優位だったのはある意味仕方がないことだったかもしれません。しかし、サービス業が主軸の今、そのユーザーは7割が女性。中高年の男性にそのニーズは分かりません。こうした需給のミスマッチにに対応するのが「クオータ(quota=割当・枠、クオーター=quarter=1/4とは違う)制」です。クオータ制の一番の狙いは「ロールモデルをつくる」こと。お手本ですね。例えば、管理職10人の内、3人を女性と決める。「最初は無作為でもいい。次は自分かもしれないと準備をする。少し能力が劣っていても構わない。ポストが人をつくる。」と出口さんは言います。こういう話をすると、「女性は管理職になりたがらないから登用できない」という反論が出ます。「でも女性の社会的地位が低く、無意識の偏見(男性が優位であるべき等)が社会の隅々にあり、家事も育児も押し付けられている。こんな中で管理職になるのが大変だと思うのは当たり前です」とも反論します。ロールモデルがないから女性管理職のイメージができないので、「なりたがらない」というより「なるイメージができない」という方が正しいと思います。もし、カッコいい女性の管理職がいたら、「私もああなりたい」と思う若い世代も確実に出てくるはず。なんてことを、ちょうど先週も意見しました。

クオータ制で女性管理職を ロールモデル作る最良策

年度が変わり、新しく管理職になった方も多いでしょう。どんな組織であれキーワードは女性です。すでに経済社会は製造業からサービス業に主軸を移しています。そのユーザーは7割が女性。中高年男性にニーズは分か (36 kB)