
欧州チャンピオンズ・リーグ、グループフェーズ第4節。パリSGとバイエルンの3連勝同士の対決は、アウェーのバイエルンが1-2でパリを下しました。
前半4分にルイス・ディアスが、そして前半32分にも同じくルイス・ディアスがゴールを決め、バイエルンが2点をリード。少々意外な展開となりました。
バイエルンはパリのお株を奪うようなハイプレッシングで、特に2点目。パリのCBのマルキーニョスが自陣でボールを持ち、視界にはディアスをとらえていたんだろうけど、あまりに鋭くて速い寄せまではよそくできなかったのか、ボールをかっさらわれてしまい、パリとしては痛恨の失点となりました。
もうこの時点で、この試合のMOMはディアスで決定!みたいな雰囲気でしたが、ちょっと張り切りすぎたのか、前半のATにハキミに後ろからカニばさみ的なタックルをかまし、一発レッドで退場に。前半終了間際にやらなくてもいいのに…。
10人で後半を戦うことになったバイエルンですが、何とかジョアン・ネベスの1失点にとどめ、何とかリードを守りました。
バイエルンは、CL4連勝の勝ち点12でアーセナルと並び、首位に立ちました。
退場でミソはつけましたが、リヴァプールから獲得したディアスの活躍は素晴らしく、右のオリーセ・左のディアスは、往年の「ロベリー(ロッベンとリベリー)」に近づいてきました。好調のケインもゴールはなくとも、熟練のキープ力で時間を作り、これまたベテランのGKノイアーのシュートストップもさえていました。
一方のパリですが、アタランタ・バルサ・レバークーゼンをなぎ倒してきましたが、こんなに元気がないパリを見るのはいつぶりだろうという感じです。
CLも6連勝中でしたが、対バイエルンが直近4戦勝ちなし・ノーゴールと相性が悪く、頼みのデンベレもせっかくケガから復帰したのに、前半25分に交代。スカッドは分厚いものの、チーム自体の活力が少し落ちているのかもしれません。
次の第5節は、バイエルンはアーセナルとの首位攻防戦、パリは難敵トッテナムとの1戦です。