トランプ米大統領は6日、国際サッカー連盟(FIFA)のインファンティーノ会長に米国代表選手の出場停止をに直すよう要請したことを認めました。
米代表のFWで今大会のニューヒーローのひとり、バログン選手はラウンド32のボスニア・ヘルツェゴヴィナ戦で相手選手の足首を「思いっきり」踏みつけ、レッドカードで退場処分となりました。それにより次戦のベルギー戦は出場訂正のはずが、あろうことかFIFAは処分を1年猶予すると発表しました。
複数の海外メディアによると、W杯期間中に退場選手が次戦に出場できるようFIFAが処分を見直したのは、1962年以来とのこと。FIFAは加盟協会に対し、「第三者から不当な影響を受けることなく独立して運営されなければならない」と定款で定めています。
欧州サッカー連盟(UEFA)は強い不信感を表明。FIFAの傘下にあるUEFAが公然とFIFAを批判するのは異例ですが、次戦がUEFA所属のベルギーですから当然でしょう。
今大会で主催者であるFIFAと主催国であるアメリカの信頼はどこまで落ちるのでしょうか。イラン代表への「仕打ち」だけでも大概ですが、判定を捻じ曲げる行動を容認するとは恐れ入りました。
この怒りをどこに持っていったらいいのか。もうそれは、もうすぐキックオフのアメリカvsベルギーの試合で、ベルギーに勝ってもらうしかありません。バログンはしっかり先発出場しています。会場は私が2試合見たシアトル・ルーメンスタジアム。この試合が、シアトルでの今大会ラストマッチとなります。