セパックボラの日記

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時事マラソン #1689 自民党支持率42%「高市人気」の波及未知数

衆院選が今日公示となり、論戦が幕を開けました。

自民・維新で過半数をとれなければ高市首相は退陣、吉村代表も党の代表を辞任すると言っていますから、そこが見どころのひとつになります。

高市首相が今回解散総選挙に踏み切った背景として、自身の内閣の支持率が高いことがあります。

直近の調査では67%。過去2回の衆院直前の世論調査と比較すると、2024年10月の石破内閣が51%、2021年10月の岸田内閣が59%ですから、高市首相自体は人気があると言えます。

一方、衆院選は首相候補に投票するわけではなく、自分が住む選挙区の候補者と政党に投票をします。高市政権への支持率は高いのですが、自民党支持率は42%と、内閣支持率より25ポイントも下です。石破内閣の時は41%(同10ポイント下)、今とほぼ変わらず。岸田政権の時は53%(同6ポイント下)でした。

衆院の過半数は233議席で、与党の解散時勢力は自民が196、維新34、計230議席で3議席届かず、自民会派に無所属議員に入ってもらい、ようやく過半数というのが現状です。

ちなみに、岸田政権は261議席で自民単独で過半数をとり、石破政権は191議席と厳しい結果になり後の退陣に繋がりました。この数字を見ると、「高市首相は好きだから、自民党に投票する」という有権者がどれだけいるかがポイントになります。

高市内閣の支持率67%には、他党の支持者も含まれます。おもしろいのが、国民民主支持層の7割、参政党支持層の8割が、それぞれ「高市内閣を支持する」と答えた一方、衆院選では8割前後が自身の支持政党に投票すると答えています。まあ当たり前のことでしょうが、これらを含んだ「67%」なわけです。

自民党支持率は石破政権時と、どっこいどっこい。その石破政権時が191議席で、今回は公明党の応援がないとなると、高市氏と自民党にとっては厳しい選挙になりそうな気がしています。

 

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