セパックボラの日記

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時事マラソン #357 温暖化ガス排出、2050年に実質ゼロ 菅首相が表明へ

これはいろいろと大きなうねりになっていきそうです。初の外遊となるベトナム・インドネシア訪問から昨日帰国した菅首相は、26日に就任後初の所信表明演説を行いますが、その時に「温暖化ガスの排出量を2050年に実質ゼロにする」目標を掲げます。これまでの日本は「排出量ゼロ」までは示さない曖昧な対応をして批判を浴びてきましたが、2019年にすでに発表しているEUをようやく追いかける気になった、ということでしょう。ただ、当然簡単にできる話では全くなく、エネルギーの基本計画を抜本的に変える必要があります。現状7割を占めている火力発電(石炭や液化天然ガス)をどうやって大幅に減らすか?に焦点が当たります。まずは、再生可能エネルギー(太陽光や風力)の比率をさらに上げる。欧州の30%に対し、日本は17%ですから、企業などの電力調達コストが割高になったとしても上げざるを得ません。そして原子力。先日、原発の汚染水を海洋放出することを最終調整していると報じられ、核のゴミの最終処分場選定に北海道の2つの町が手を挙げるなど、いろいろと動き出してきました。火力の減少分を再エネだけでカバーするのはどう考えても無理ですから、原子力ということになるのでしょうか?あとは個人的には「水素」に注目しています。トヨタが強みを持つ水素で走る燃料電池車(日野自動車の株、早めに買っておこうかな)。太陽光発電でできたエネルギーを利用した水素製造・貯蔵施設(https://response.jp/article/2020/03/09/332439.html)など、日本が強い分野でもあります。

温暖化ガス排出、2050年に実質ゼロ 菅首相が表明へ

■26日、就任後初の所信演説で方針を示す■EUが既に掲げた目標を日本もようやく追いかける■高い基準の達成に日本企業も厳しい対応を迫られる (32 kB)