時事マラソン

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【Day3】ジャカルタ紀行|避暑地のバンドンで2万歩あるく

6:40ガンビル駅を出発
1分も狂わず発車。バンドン迄170キロ2時間40分の旅。特等席で往復で450,000RP(約5300円)。

30分も走れば田園風景に。車窓を見ているだけで楽しくなる。

新しい線路もたくさん見える。日本が中国にとられた高速鉄道、7・8割はできてそう。

 

9:20バンドン駅着
6時間の滞在。まずは一番のお目当てのアジアアフリカ会議博物館へ。Googleの申込フォームをQRで読み込み入力。無料だったのはうれしい。入り口ではスカルノ議長たちの人形がお出迎え。

展示をゆっくり見ていたら「中国の大使が見学に来るので急いで見て欲しい」と急かされる。議場の雰囲気がすばらしい。

ここに約70年前に29か国の首脳が集まったと思ったらワクワクしてくる。


ブラガ通り。オランダ植民地時代の街並みが残り、レストランやバー、カフェが軒を連ねる。アートな通りでもあり、たくさんの学生が座り込んでデッサンをしている。


12:30ナシ・バンチャカン
これまたお目当てのスンダ料理。たくさんのおかずを自分で皿に取り、熱々に揚げなおしてもくれる。

あひる・魚のから揚げ、葉っぱに包んで蒸したごはん、卵やき、テンペ、豆腐などなどと、暑さを抑えてくれるヤシの実ジュースで、81,500RP(950円)。次から次からお客が入ってくる人気店、コスパもばっちり。


13:30グドゥン・サテ
西ジャワ州の庁舎になっている、これもオランダ統治時代の建物。

 

15:15バンドン駅発
帰りも2時間40分。同じD席だったので、景色がまた変わり、帰りは田園風景が多かった。ずっと見ていても飽きない。


18:00ガンビル駅着
ちょうど帰宅時間で渋滞酷し。当然ですけど。そういう時はタクシーではなくGrabバイク。すいすいとまではいかないまでも、すり抜けすり抜けホテルまで。マッサージして、夕食はホテルでとる。