今日もゲームがありましたが、その前の節のレビューを先に。
イングランド・プレミアリーグ第25節(延期分)、敵地に乗り込んだブライトンでしたが、ニューカッスルに4-1と大敗、残念なゲームとなりました。
4日前に、目下2位のアーセナルを素晴らしい内容と結果で撃破し、さらなる勝ち点上積みに期待がかかりましたが、今シーズン好調でブライトンより数少ない上位チームのひとつであるニューカッスルはさすがでした。
試合開始から、ブライトンの陣地でボール奪取を狙うアグレッシブな守備で、こんな繋げない、苦しそうなブライトンはちょっと記憶にないくらいでした。
前半22分にウンダブがオウンゴールを献上、ロスタイムの49分に追加点を入れられたのが誠に痛かった...。後半6分にそのウンダブがゴールを決め、1点差に詰め寄った時はまだまだいけるかなと思いましたが、突き放されてしまいました。
大黒柱のマカリステルがベンチスタート。ウェブスターやフェルトマンら、おなじみのDFラインも欠場で、日ごろはボランチで縦横無尽に動いているカイセドが右サイドバックで檻に入れられたライオンのようでした。
アーセナル戦から中3日、そして中2日でサウサンプトン戦と、シーズン終盤にきての過密日程がブライトンに重くのしかかってしまいました。来シーズン、ヨーロッパリーグで躍進するためには、週2試合がかなり続くため、次のシーズンに向けての経験と思えば、いい試合でした。